【基礎】アレンジ_ハーフアップ(2021)
ただお団子にするのではなく、そこにひと手間加えておしゃれに演出できるようなスタイルです。
難易度 | |
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標準施術時間 | 30分 |
査定項目 | 7.セット |
審査項目 | ・ウィッグでハーフアップスタイルを25分以内で作れる ・人頭(スタッフ可)でハーフアップスタイルを25分以内で作れる |
理想の仕上がり
施術ポイント
ベースのカールの付け方
髪の毛の引き出し方
毛束の出し方
手順1:ベース巻き
バームを小指の爪くらい取り、手に馴染ませます。
後ろと横の内側、表面の中間毛先につけ、ハチ周りは根本から付けます。
残りを前髪につけます。
32mm、温度160度のコテを使用します。
髪の毛全体の顎下をリバースで巻き、毛先までしっかりと巻きます。逆サイドも同様です。
前髪は頬下からリバースでゆるく巻いていきます。逆サイドも同様です。
巻いたウェーブを軽くほぐします。
手順2:アレンジ
前髪とトップの分け目をジグザグに分けます。
トップをアーモンド状にセクションを取り、低い位置でゴムで結びます。
留めた毛束をくるりんぱします。
ゴムを押さえながら割れてしまっている表面の毛をほぐします。
ゴムに近いところから順番にほぐします。
この時、髪を引き出しすぎないのがポイントです。
左サイドの耳より前の毛を後ろに梳かし、2等分にして内側に捻っていきます。
3回編んだところで少しずつほぐします。
クルリンパの右側まで編んだら内側に捻るようにして軸を作りアメリカピンで留めます。
ピンの真っ直ぐな方を地肌に沿わせるように留めます。
留めたピンを押さえながらくるりんぱ付近をほぐします。逆サイドも同様です。
逆側と同様に、内側にねじりアメリカピンで留めます。
右側もくるりんぱ付近をほぐします。
ロープ編みの隙間を埋めるようにほぐします。
手順3:巻き
下のウェーブと編んだところの間を、根元の方から一緒にリバース巻きします。
左右で6箇所ほど巻くとバランスがいいです。