なつこの部屋【ゲスト/ALBUM桝田みらい】前編

こんにちは。
初めましての方も、知っていただいてる方も今回初めてちょっとyoutubeでしっかりトークをしてみようと思います。
アルバム渋谷店のNATSUMIと申します。
よろしくお願いします。

このチャンネルでは各スタイリストとアシスタントが美容師についてだったりとか、プライベートのことだったりとかをちょっと赤裸々にお伝えしていくようなチャンネルになると思うんですけど、今回はなつこの部屋と称しまして女性美容師をゲストで呼びながら一緒に少し対談をしてお話を聞いて行こうかなっていう風に思います。

まずは、初めて観る方もいらっしゃると思うので、少し私の自己紹介をさせていただくと、渋谷ALBUMというサロンの渋谷店で今店長を務めていまして、instagramメインでやってるんですけど、私の中ではInstagramはやっぱりスタイルだったりとか、もうちょっとプライベートも出すんですけどそっちで話さないようなちょっと真をついた部分のお話とかを、こっちではしていきたいなと思うのでぜひぜひ最後まで見てください！

ということで第1回目のゲストは私が今アシスタントでつけている「枡田みらいさん」です！どうぞ！

お願いします！
今回一発目でみらいちゃんをちょっと呼んだんですけど、今回の大きいテーマとして女性美容師、スタイリストとアシスタントでどういうふうに考え方だったりとかモチベーションだったりとか、成功談・失敗談とか色々あると思うんですけどどういう違いがあるのかなっていうの面白いかなと思って…(笑)

第1回目がみらいちゃんという感じになりました！
二人で喋りながら見つけて行こうかな？
みらいちゃんの美容師としてのスペックみたいなものをちょっと質問していきたいと思うので先にちょっと私から答えていきたいと思います。

私、柴田夏実と申します。
NATSUMIっていう名前で一応やらせて頂いています。

母校は、東京美容専門学校で高田馬場にある。少し小さめの学校ですね。１クラス30人もいないぐらいで2クラスの学校で学費が安いので

ALBUMです。

今年で8年目で…

東京です北区赤羽下町です。

東京美容専門学校で高田馬場にある。少し小さめの学校ですね。１クラス30人もいないぐらいで、2クラスの学校で学費が安いので。

一生懸命！！(笑)

小学校の卒アルにはもうカリスマ美容師なるって書いてて、でも別にその時にすごく美容師になりたかったかっていうとそういうわけではなく、高校受験失敗してお母さんとかにもすごい塾とかも払ってもらったし、すっごいお金使ってもらったのに落ちて私立に行ってまたお金かかって、部活でもお金かかってやばいなって思って…。
高校生の時に居酒屋さんでバイトして接客業をしてすっごい楽しいなって思って…。
接客の究極って何だろうって考えた時に自分の中では美容師だったっていう感じですね。
なんで美容がすごい好きで美容師になったっていうよりは人が好きで美容師になったかなっていう感じです。

おしゃれがやっぱできる髪の毛染められるし、なんか常にみらいちゃんとかとも喋ってたりとか一緒にいて思うけど私、今28になるけど常にこの若い子達、今の新卒って二十歳だったりとか、もっと若い子とか18とかっていると思うんですけど、若い子と関わる機会がすごく多いので常に何かこう自分も若くいようじゃないですけど頑張ろうって横に並ぶとき大丈夫？光ってるかなみたいな。

じゃあみらいちゃんから質問されたとしたら、みらいちゃんの印象ね。
みらいちゃんの印象は、一生懸命(笑)
体育会系だなっていう印象もあるけどとやっぱ乙女だなっていう部分もすごく感じるかな。
アシスタントとしてはすごくいい背中なのかなと思います、練習もいっぱいするしやったらすぐ見せに来るし、わかりやすい。感情が出やすいと言うか。
だからなんかこれを見てるアシスタントの子がいたら多分みらいちゃんの話とかすごくためになるかなと思うんですけど、何かあった時にこれどうでしたか、あれどうでしたかってやっぱり聞ける子だなって思います。ガッツがある。

みらいちゃんです。みんなにもみらいちゃんって呼ばれてるよね。
枡田みらいって、もうみらいちゃんしかあだ名ないよね。あだ名つけられたことないでしょ？

早いね…アシスタントの中では一番上もいて、下もいてデビューも間近で一番良い話が聞けそうですね(笑)

なんでそこにしたの？
兵庫にいて…兵庫の高校卒業して、国際文化はいったんだよね？
なんで選んだの？

東京に出てくることは絶対だったんだ？

絶対なんだ、なんで？関西にもあるよね？

お母さんがはっきりしてるんだよね！お母さんも美容師さん？

色々ある中で国際文化を選んでよかった？

先生例えば何先生？？早川先生？

見てるといいね(笑)

ほんと？親みてたから？

何で？なりたくなかったの？

そうだよね。

誰か来てくれたの？

それは初めて聞いた…

それいつの話？高校生のとき？

高３ってこと？

みらいちゃんってさ、すごいなーって思ったら自分でもやりたいって思っちゃうタイプそうだよね。そういうとこでハマってたんだろうね。それでお母さんは、みらいほんとごめんねみたい感じじゃなかったの？いけなくてごめんねみたいな？

自分次第だよね。
どこまでお客様に寄り添えるかは自分次第だけど、それをだからみらいちゃんの中で強みとして感じるって事はきっとそういう美容師になるんだろうなって思うし。なんかこれを例えばさなんかどこまでも勉強し続けられるところが美容師の強みですっていう人も多分いると思うの。
ほんと人それぞれだし男の子とか特にそっちのなんかこう技術とか理論とかの脳みそだからだからそういうなんかお客様とのそう言うなんだろうな。
気持ちがとか感情がとか寄り添えるとかっていう脳みそなのってやっぱり女性美容師としての強みだなーってなんか今聞いててすごい思った。
でも、結局そこが一番大事かなと思うけどね。
一番美容師やっててよかったなって思う瞬間と言うかね、鳥肌立つ今でも。
例えば結婚する前のお客様だとして彼氏できました。
えー！もういいじゃんとかキュン話聞かせてとかってなって。今度プロポーズされて結婚することになりましたって大体結婚した後、すぐ子供が出来てみたいな。実はとかいって。え、（おなかに子ども）いるんですか？みたいな。
で、生まれてお客さんの子ってほんとすぐ産まれるじゃん。この前までこんなだったのに次来た時こうだよ。もう生まれちゃったんですね、そしたら今度お母さん連れてきます、みたいな。で、お母さん来てくれてほんまにありがとう～みたいな感じでお母さん似てるとか言ってね、次旦那さんが来て、今度子供が大きくなったこどもも切らせてもらってって。
私はまだ８年しか美容師やってないけどそういうなんかお客様の人生を見てきてより添えてるってのやっと今感じ始めた年になるんですけど、それがすごくやっぱり何年やってても鳥肌たっちゃうし、それをやっぱりアシスタントでも感じれるって言うのはそれだけ自分のお客様になんか寄り添ってくれてるんだなってと思うし、そういう美容師になって欲しいなと思う。

え、知ってくれてた？

あつかましい～(笑)

じゃあ会って良かったね。
何話したかあんまりちょっと覚えてないけど、なんかみらいちゃん自身がきっとなんかモヤモヤしてることがきっとあったからそういう人見てるとこうこうこうだよみたいな自分自身は結構モヤモヤするのに人がもやもやしてると、言いたくなっちゃう。
私は初めてみらいちゃんに会った時にすごいさっき話さなかったけど私はみらいちゃんにあったときすごい自分に似てるなと思った。

分かりやすいけどね。
そんなんで怒るんかいっていうことでは多分私は怒らなくて、とにかくお客様に、何かお客様にとって嫌なことがあったらもうばーんってなっちゃう。でも引きずらないんですよ、何でこうだったかわかるってあの時こうこうこうしたらお客様こうじゃない、どう？みたいな。
これはなんかスタイリストの方が見てたら私はこうしてるみたいな？
よくIGTVとかでも質問とかでもNATSUMIさんって怒るんですか？みたいな感じで来る時に私はよく言うのはもうすごいもちろん怒るし教育もするんですけど、やっぱ後に引きづらないなーっていうのは自分の中で決めてるのとあとは言葉を簡潔に。だらだらだらだらここ、ここ、ここ、ここ、こうって、ばーーーーって言われてるとだんだん頭に入ってこなくなる、ってのは多分自分の実体験で、ずっと張って言われてると入ってこなくなるよね。入ってこなくなっちゃうから簡潔に短い文で分かりやすくってのは常に考えてはいて。
でもその後にすぐに戻す。まあもちろんその子が改善しなかったら良くないけどその後、私がちょっと怒っててもその子はきっと良くならないと思うからばーんと怒って、ひゅっとひくかな？がんばろうがんばろう！みたいな、何しょげてんのって。

気は使ってないんだけどね。
いちご大福あるし頑張ろうとも思うよね。
そんなに気にしてはない、もちろん気にしては欲しいけど、ああやっていったけど、あいつ、どうなったかな？こうてるかな、こうしてるかなとかまでは、そこまでは見てない。伝わってるだろうなって思ってるし、信じてるから。

間違いない！

マジで思う！裏切らない。自分がねみらいちゃんが努力した分だけさ、見てる人もいるしね。一番どんな時に報われたなって思う？

報われたって？

確かにね、もっと可愛くできたのにっていう自分のその反省もあるよね。
努力して一生懸命やったけど結局ちょっと可愛くなるけど、もっと可愛くできたなって思うからまた頑張ろうってそれも報われるに私は入ると思う。
モデルをやるっていう努力をしなかったら、じゃあもうちょっとこれを勉強しよう。こういう風に取り入れを聞いてみようっていう報いが来ないわけだから。