【HOYUコラボ4/5】セット(NOBU)
サイドを巻く
 まずは結構上にあげておきます。結構上で巻きます。上に上げて巻くほど、上からウェーブが出ます。
 
 大体32~34mmぐらい、これは34mmです。大きめで巻きます。
 
 
 グッと、これぐらいまでいっちゃって下さい。
 
 で、根元ぎりぎりぐらいまで巻き込んでいって、
 
 手で触って熱いってなるぐらいの時に
 
 離して、回して、
 
 
 少し近づけて、ねじります。
 
 「熱っ!」ってなるぐらいで、毛先までグッと入れて、この辺ですね。
 
 
 で、巻きを下まで持っていくと。
 
 
 
 保温したいので、マジックカーラーで巻きつけます。
 
 こういう感じでクルッと、こういう感じで置きます。
 
 
 上に集めて
 
 短い毛、前髪の所は下ろしてください。ここは最後巻きます。
 
 手で持てなくなり始めるくらいの熱さまで、温度をチェック。
 
 そしたら1回ねじって、もう1回温めます。
 
 熱くなったので、もう1回ねじって、毛先の方まで入れて、
 
 
 この状態ですね。
 
 こうやってもう1回ねじって、これをくるくると。ここで保温します。
 
 
 ここも同じように上にあげます、一発でいっちゃいます。熱くなるまで、しっかり見てあげてください。そして中間でねじって、またねじって毛先入れてあげて、もう1回グリグリっと。
 
 
 下で巻けば巻くほど、下にしか巻きが付かなくて、中間が巻かれる事が無いです。今回のスタイルは上にハイライト入れているので、上からやっぱり動かしたいです。
 
 こうやって上から巻いてあげた方が立体的なウェーブが出ます。
 
 このまま冷やすのですが、早めるのであればドライヤーの冷風を当てましょう、弱い風で。ディフューザーとか、パーマを乾かす時に使うようなものがあれば、それの方が毛があっちこっち行かなくていいです。こう持って、手の温度で熱いと思わないぐらいまで冷まします。
 
 では、どういう風になってるのか言いますと、まず横から外していきます。
 
 
 といでいきます、上からスーッととぐと、
 
 
 流れが上から来ますよね。1回巻くだけで何回もブロッキングを取って巻いたかの如く、巻くことができます。
 
 こっち側も同じように。4ブロック巻くだけでかなり時短にもなります。
 
 最初入れたレイヤーの所は、こうやって前から連れてくるようにくぐらせると、
 
 こういう感じでウェーブが作れます。
 
 最後に毛先の巻き漏れた所に少しカールを付けてあげて、パサついて見えなくしましょう。
 
前髪を巻く
 まず先に前髪を巻く時に、僕はこのNiNE マルチスタイリングオイルリッチを使います。僕はウェットめが好きなので3プッシュぐらい、手全体につけます。
 
 そして下からつけます。大体3往復くらいしたら、もう1回手に馴染ました方がムラにならないです。
 
 次は中間です。
 
 もう1回手に馴染ませて。3回目になってくると薄くなっているはずです、最初の1手目よりは。なので表面。いきなり表面いっちゃうと、汗かいた子みたいになるので。
 
 続いて、この前髪を巻いて表面の動きを付けていきます。
 
 まずは前髪です、巻かれてない所ですね。
 
 ここは一旦、内巻きに巻いて
 
 一回置きます。
 
 そして、もう1回中間で毛先を外巻きに巻いて
 
 ここで、内で浮きを作って
 
 こっちに逃げるっていう感じで作りましょう。
 
 そうすると、顔周り立ち上がりながら、ここに来るような感じの流れになります。
 
 こっちの流れを見て欲しいんですけど、一旦前髪を巻いたら
 
 こっち(手前側)にといで欲しいんです。とぐと表面のハイライトが見えますよね。このハイライトの所をちょっとつまんで、こうやって持ちます。
 
 
 そしてここをスタイリングしていきます。
 
 ここで流れ作ります、ここで流れて出来てますよね。
 
ハイライトを巻く
 次、ハイライトの所を拾います。
 
 拾ったら、ポイントで表面だけをもう一発巻いてあげます。
 
 そして逃げ方は、巻く→下ろす。
 
 
 円を描くように移動していくと、これがきれいに流れを作れます。
 
バックを巻く
 次は後ろです。同じように外で逃げてもいいのですが、やっぱり頭って丸いので、ここだけは内巻きでしめましょう。頭は丸いぶん、内でしめた方がシルエットは良いです。
 
 
 抜く時はこう抜いていって、こう抜いていって、こうですね。最後こういう風に逃げるように。
 
 
 
 
 
 これがどうなるかというと、このままといでいくと、混ざってさらに立体感がでますよね。
 ここ(中間)のハイライトの所が動きつつ、ここ(毛先)が散らばるという感じになります。
 
 
根元を持ち上げる
 最後、縦の動きの所ですが、しっかりこうやって毛を動かしてあげたら、
 
 表面のさっきの所の根元を持ち上げます。そうすると更にハイライト感が分かります。
 さっき巻いた所を引っ掛けて、これを内で入れて引っ掛けます。それで、浮き感を作ってあげると。流れの根元の所ですね。少し上げてあげるという感じです。
 
 
 
 こうやって見つけてあげて、縦の流れ、上の所を持ち上げます。
 
 
仕上げ
 最後に顔周りの話です。スプレーを吹きかけます。ここがぺちゃんとしてしまうと、あまり可愛くないと言うか、少しボリュームを入れてあげても良いんじゃないでしょうか。
 
 
 弱い風で引っ掛けて、動きをつけます。
 
 こういう感じで、横とかはハイライトがしっかり見えるように巻いてます。ハイライトも入りつつ、下に逃げるようになっている感じです。
 
 後ろはこういう感じです。ここ(中間)で持ってきて、集まって逃げるって感じですね。
 
 
 こちらの反対側もこういう感じです。ハイライトがいて、後ろに逃げるって感じです。
 
 出来るだけ、バックシルエットで持ってきた方がかわいいです。あまりハイライトとか入れる時に前に持ってきても見えにくいので、ポーンと後ろに投げてしまって、こちら側のスタイルで見せてあげるとカッコいいスタイルになるはずです。
 
 
 
 
 
 
 





 
 
