【基礎】アレンジ_表編み【編み込み】(2021)
サイドの髪も編み込む表編みの手順です。これができれば応用にもつながるのでデザインの幅が広がります。
難易度 | |
---|---|
標準施術時間 | 10分 |
査定項目 | 7.セット |
審査項目 | ウィッグで編み込みができる(表編み) |
理想の仕上がり
施術ポイント
毛束の面を綺麗に持ちます
毛束の量を均等にする
サイドの毛は編み目の高さと同じ高さで取ります
編み込み
頭の丸みに沿って表面の毛束を取ります。
面を綺麗に整えて、3等分に分け取ります。
右端の毛束③を毛束①と②の間に『上』から通します。
左端の毛束①を毛束③と②の間に『上』から通します。毛束が緩まないようにテンションをかけ、低い位置でしっかり編みます。
同様の手順で右端の毛束②を毛束①と③の間に「上』から通し、サイドの地肌の毛束をすくい、毛束②に合わせます。
編み目の高さとスライスを取る高さを合わせると綺麗に仕上がります。逆サイドも同じ手順で繰り返し、毛先まで編んでいきます。
サイドの毛束がなくなったら通常の三つ編み(表編み)をします。
最後にゴムで結んで完成です。
仕上がり