【ALBUMパーフェクトガイド】カールアイロンで仕上げる 最旬! 外国人風ウエーブスタイル(衣川)
可愛くてこなれ感も抜群♡簡単なのに凝って見える
ヘアアレンジ
お客さまがヘアサロンに求めるヘアアレンジ(セット&アップ)は、かちっとした、” プロが作りました感” を全面に出したものよりは、ゆるふわ質感や抜け感のあるフォルムが主流です。
そこで、いまっぽさがありつつも、プロのワザがキラリと光るアイロン仕上げからボブ・ミディアムヘアのお呼ばれヘアアレンジをお伝えします。
リバーススパイラル巻きをベースにつくる、外国人風ウエーブテクニックを紹介します。
施術ポイント
余分なボリュームを出さないため、最下段は波ウェーブ。
最下段以外はリバーススパイラル巻きでハイライトが映える。
リッジ感のあるふわっとしたカールを。
1. アイロン巻き
サイドは上下3段に分ける。1段目(下段)は160度に設定した32ミリのカールアイロンで、毛先から根元にかけて波ウエーブをつくる。
サイド1段目に大きめの波ウエーブをつくった状態。
波ウエーブの表面側2ヵ所から細かめの毛束をとり、リバーススパイラルに巻く。
サイドの2、3段目は、それぞれ幅4センチ×厚さ3センチ程度の毛束に分けて、リバーススパイラルに巻く。
サイド2、3段目をリバーススパイラルに巻いた状態。
バックは上下4段に分ける。最下段はサイドと同様に波巻き。2、3、4 段目はそれぞれ幅4センチ×厚さ3センチ程度の毛束に分けて、リバーススパイラルに巻く。
2. 仕上げ・スタイリング
トップ表面のハイライトが施された部分はランダムに細かく毛束をとり、カールアイロンを根元から巻きつけて立体感を出す。
全頭のカールを手ぐしでよくほぐした後、バームを手のひらでしっかりなじませて、内側→耳まわり→表面の順に塗布。
全頭のカールを手ぐしでよくほぐした後、バームを手のひらでしっかりなじませて、内側→耳まわり→表面の順に塗布。
2020年9月25日発売
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